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講師紹介

くぼ英樹(くぼひでき)

 広島市生まれ・在住。児童文学作家。

 20歳から児童文学作家を志し、公募賞多数。2007年、「とおこさちうた」で第9回ちゅうでん児童文学賞奨励賞などを経て、2011年、「カンナは夏に」第10回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞。これを2012年、『カンナ道のむこうへ』と改題して、小峰書店より上梓(絵:志村貴子)。

 自身長く燻っていたため、作品が完成しない、デビューにたどりつけない、などの創作希望者の悩みを知り抜いている。この経験から、専門学校で講師をしている時代より、創作希望の学生をコーチングしてきた。この後2010年、クリエイター育成のための私塾設立に参画する。

 2015年、同所を辞し、より細やかな指導を目的とした「創作レッスン・つむあむ」を設立した。

著書および出版歴など

1991年「第5回児童文芸家協会創作コンクール」佳作 「ナンテンの赤い実」

1991年「第3回新美南吉童話賞」一般の部佳作 「白い花を咲かせる木」

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 この間、地方の公募賞をたくさん

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2007年「とおこさちうた」 第9回ちゅうでん児童文学賞奨励賞

2009年「オバケイチョウ」怪談図書館ガイドブック『ひみつのコレクション』(国土社)所載

2009年「モリノモノ」怪談図書館11『怪奇の心霊写真ツアー』(国土社)所載

2010年「楓の森」第12回ちゅうでん児童文学賞優秀賞

2010年「あいつ」第9回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞佳作

2010年「航海日誌 - un journal de bord」第36回部落解放文学賞・児童文学部門佳作

2010年「町の音楽家」読書リレー3~4年『あまえんぼ週間』(牛の会発行・星の環会発売)掲載

2011年「カンナは夏に」第10回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞

2012年『カンナ道のむこうへ』(小峰書店/絵・志村貴子)

2015年「あやしいお客さん」ぞくぞくびっくり箱『わらうオバケ 5つのお話』(文渓堂)所載

2015年『そうめんこぞう』(岩崎書店/絵・鈴木アツコ)

2016年「あの桜」アンソロジー『妖はささやく(翡翠出版)所載
2016年「杏橋グラデーションマップ」連載(雑誌「日本児童文学」)

​2019年「もぐらが声をとりもどす春」(雑誌「児童文芸」)

2022年「那須正幹作品における物語のクロージングについて」(雑誌「日本児童文学」)

2023年 創作時評(雑誌「日本児童文学」7-8月号、9-10月号、11-12月号)

    この掲載をもって、筆名を「くぼ英樹」に改名

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